Yahoo!メール 新着情報

ウイルススキャンソフトウェア切替のお知らせ

Yahoo!メールからのお知らせ

2025年1月15日


いつもYahoo!メールをご利用いただきありがとうございます。

現在、Yahoo!メールでは昨今のインターネットにおけるセキュリティリスクの動向ならびにメールサービスの利用状況を鑑みて対策を行っております。
その一環としてこのたび、Yahoo!メールのウイルススキャンならびにウイルスチェックサービスに利用しているソフトウェアを以下のとおり変更いたします。

対象となる機能
・ウイルススキャン
パソコン版・スマートフォン版・アプリ版Yahoo!メールにて無料で提供されています。
添付ファイルを開く際にウイルスに感染していないかを確認する機能です。
※Yahoo!メール以外のメールソフト利用時はスキャンの対象となりません。
・ウイルスチェック
ウイルスチェックサービス・セキュリティーパックを購入し利用中のお客様に提供されています。
メールボックスに届く前にYahoo!メールのシステム上でウイルスを検知する機能です。
※検知対象は、WindowsのウイルスとMicrosoft Officeで動作するMac(Macintosh)のマクロウイルスです。
切替時期

2025年2月より順次

切替による変更点
・ソフトウェアとその提供元
現在:
Symantec Protection Engine(提供元:ブロードコム)

切替以降:
Deep Instinct Data Security X for Applications(提供元:Deep Instinct)
・ウイルスチェック対象となる圧縮ファイル
現在:
AMG(ArcManager)、BinHex(HQX)、GZIP、Z(Compress)、LHA/LZH(1,4,5)、MIME(Base64)、OLEStructuredStorage、Microsoftリッチテキスト形式(TNEF)、RTF、TAR

切替以降:
GZIP、Z(Compress)、MIME(Base64)、OLEStructuredStorage、RTF、TAR、APK、XAR、JAR、RAR

※サポート対象外となるファイル:AMG(ArcManager)、BinHex(HQX)、LHA/LZH(1,4,5)、Microsoftリッチテキスト形式(TNEF)
※サポート対象に追加されるファイル:APK、XAR、JAR、RAR
・ウイルスの検知と駆除
現在:
駆除可能なウイルスを検知した場合、ウイルスは駆除され、ファイルをダウンロードできます。

切替以降:
ウイルスを検知した場合、駆除可・不可問わず、ファイルをダウンロードできないようにします。
さらに、AIを活用し、未知のウイルスも予測して防御することが可能となります。

上記以外の機能に変更はありません。
また、切替に伴う設定変更は当社にて実施するため、お客様側での設定変更を行っていただく必要はありません。

今後ともYahoo!メールをよろしくお願いいたします。

新着情報一覧に戻る